
佐賀社会保険病院は、病院理念である「患者中心の医療」を実現するための一つの方法として、POSに基づくPOMRを採用し、電子カルテシステムが稼働しています。入院基本料7対1、4人夜勤2交替制勤務を導入し、院内保育所も設置しています。さらに、助産師が妊産婦やその家族のために主体的に活動できるように助産師外来を開設し3年目となります。
また、教育専従の看護科長を配置し、現任教育に力を入れています。資格認定取得も支援し、認定看護師は現在5名、さらに今年度2名が教育課程で学んでいます。私ども社会保険病院グループの運営を行っている全国社会保険協会連合会は東京・高輪の研修センターと千葉・船橋に看護研修センターを持ち、短期間から認定看護師教育課程など長期間の研修を開催しており、積極的に参加しています。そして、これらを通し、個々の職員が役割を果たすために主体的に学び続ける専門職業人であって欲しいと考えています。
「組織は人なり」と言います。職員は財産として、新しく仲間になった人たちを大切にすること。特に、新卒者の能力開発は雇用者側の責任として受け止め、今年度も「新卒看護職員卒後臨床研修事業」に取り組んでいます。職員が志半ばで退職しなければならない状況をできるだけ少なくし、どうすれば看護実践を続けられるのか、働き続けることができる病院を目指しています。
全国組織の強みを活かし、当院で経験できない分野の看護は、他施設への出向も可能です。
病床数は160床と大きくありませんが、看護の質を少しでも上げるための教育と職場環境の充実に力を注ぎ、職員満足を上げることで、患者さんの満足を高められるようにと考えています。
安全な医療に加え「親切に」「丁寧に」を心がけ、常に「看護とは」の視点に立ち、チーム医療を提供したいと考えています。
看護局長 内田郁美
| 看護局理念 私たちは「看護によって選ばれる病院」を目指します。
看護局基本方針
1.患者さんを中心とした医療チームの一員として、看護の役割を果たします。
2.安全で信頼できる看護を提供するため、自己研鑽に努めます。 3.地域の人々に対し、人権を尊重し、親切・丁寧な対応を行います。 |